クラスの様子2

2013/10/06

#2 GYP - 6th day

六日目
最終日の今日はボストン観光。

 
少しずつ私が一緒について回るを減らしていきます。
わからないことは自分で聞いて、話す、をトライします。
知っている人がいると頼ってしまうので。。

なのでボストンコモンで車から降りてもらって、私は先回り。
後姿を見ていると、小さい子を外に遊びに出すような、なんだか心配で不安な気持ちになってきます。。
無事2時間後に合流。
携帯が使えない、というのはなんて不安なのでしょう。。。


 



車で行ったお陰で色々な場所を見ることが出来ました。

このプログラムは観光旅行では無いので、
ボストンの観光は最初で最後のこの日だけ。

なので出来るだけ多くの場所を見て、ボストンを満喫していただけたら、と広範囲に走りました。



雨のボストンもしっとりして綺麗です。
ビーコンヒルがいつもと違って見えました。

観光旅行とは程遠い、英語レッスンと現地の生活に多く触れるこのプログラム。
英語を伸ばすこと、国際性を感じること、短い一週間ですが、自分にとってプラスになる「何か」を感じていただけたら嬉しいな、と思います。
                   

2013/10/05

#2 GYP - 5th day

今日は最後のESLクラスの日。
プライベートレッスンのあと、グループレッスンやディスカッションのあるワークショップに参加します。

 このドアの向こうではグループレッスンが行われています。
               

開けると・・・
緊張したお二人の背中が見えました。
頑張っています。

内容は自己紹介から日常的なもの、突発的な会話などが扱われていました。
皆さん、一生懸命話しています。



第一回目の研修プログラムの時に
中学生をTasting Partyに招待してくれたMicheleと夕食を一緒にしました。


日本語はまったくわからないMichele, でもわかりやすく話してくれたり、(あまりスピードは変わらないのだけれど)楽しい時間が過ぎていきました。

いよいよ明日は最終日です。

#2 GYP - 4th day


プログラム4日目。

今日は私が以前から交流のある小学校に訪問してきました。訪れたのはKindergarten(年長)のクラス。

ベテランのMs.Yardley。
クラスが始まる前に30分ほどインタビューさせていただきました。








Ms Yardleyは前日から生徒たちに
「明日は日本からお客さんが来るよ、楽しみにね」と
伝えてくれていました。

そして子供たちに私たちを紹介してくださり、
私たちも子供たちのWriting Workをお手伝いしたり、とても
温かく迎えてくださいました。




そして最後には私から、日本語での数字の数え方のプレゼンテーション。
itch(1), knee(2), sun(3)...のように英語にかけて、絵と照らし合わせながら説明。

ゲラゲラ笑いながら子供たちはあっという間に覚えてしまいました。

あっという間に時間は過ぎてしまったけれど、
「ずっといてくれたらいいのにー」と言ってくれる可愛い子供たちとハグをし
てお別れしました。



日本語を英語の音に置き換えての1-10
小学校でのプレゼンにお奨めです。




大仕事だった小学校訪問。無事にインタビューも終わりました。
真面目なInterviewerな彼女は、昨晩長い時間かけてインタビューの練習をしました。その成果が出ましたよね。

Lexingtonのセンターを歩きながら、ホッと一息の午後でした。

2013/10/03

#2 GYP - 3rd day


三日目。
朝から二回目のESLプライベートレッスンを受講。
初回とは違って、大分リラックスした様子が伺えます。

その後はHarvardに移動。
Harvard Squireの公園で、これから受講するセミナーの説明。
と、そのセミナーを受ける前に、J.P.Licks`のアイスクリーム。


そして初回のセミナー開始。


題材は、”Was the Arab Spring Just a Moment? ”

2010-2012年にかけて発生したアラブの春に関するものでしたが、
もう少しスライドを活用されていたら理解度があがったかも・・・

プレゼン後の質疑応答では数多くの手が挙がり、質問というよりも各自の意見を主張する強さに文化の差を感じられたようです。








次はKennedy Schoolにて公開録画で行われたフォーラム。数百人が集まり、カフェはスタジオのような雰囲気に。

トピックは 'Inequality vs. Democracy' 







私たちなんか行っても・・・と消極的だった生徒さん達。でもOpen to Publicで誰でも来ていい、とされているものなのだから、どんどん参加して体験して欲しいと思うのです。

少しでもその雰囲気に触れて、いつまででも興味を持って勉強し続ける方たちの中に入ること、それが刺激になってくれたら嬉しいな、と私は思っています。





帰りは電車で。
ゲートが開かなくて入れなかったり、開かないと思ったら突然開いたり、大騒ぎだったけれど二人にとって始めての海外での電車との事。

どんどん冒険していただきたいです。

2013/10/02

#2 GYP - 2nd day



LAP二日目
参加者のお一人が日本のInternational Preschoolの先生であることから、Preschool の見学が今回のプログラムには取り入れられています。
今日うかがったのは、Arlingtonにある「Another Place To Grow」。

PrincipalのSuzanneとDirectorのMaryがにこやかに迎えてくれました。

   

このPreschoolでは0歳児から5歳児までを受け入れています。

全てのクラスを見学させていただいてから、先生方にインタビュー。先生方の考え方や子供たちへの接し方を伺っていると、日本との文化の違いがとても強く感じてきます。


 一番感じたのは、個人の主張を大事にすること。

3歳児のクラスでは、ある時間になると全員がカーペットの上に座り、先生が一人ずつ指名していきます。
呼ばれた子は、種類別におもちゃが載せられているトレイのところに行き、好きなトレイを持って席に行きます。
次に呼ばれた子は、残ったトレイの中から今日の遊びたい気分によって好きなトレイを選びます。


与えられたことをこなす教育が主な日本では、あまり見ない光景かも知れません。

こんなところから意見や要望を外に出しにくい日本人の国民性って作られているのかもしれないな、と感じた一場面でした。



見学を終え、「緊張した~」という生徒さんらに一呼吸。
きれいな湖を見に立ち寄ったSpy Pond。
とても静かで穏やかです。








ホッとするのもつかの間で、
一時間のESLプライベートレッスンを受講。今日から三日間のプログラムです。
終わって出てきたときには、皆さんドッとお疲れが・・・



本当にお天気が良くて、
街のあちこちハロウィーンで色づいていて、空の青さと重なり、とても綺麗です。

明日も盛りだくさんのプログラム、頑張っていきます。



2013/10/01

#2 GYP - 1st day

  第二回目のLearning Abroad Program が始まり、2013年10月1日の今日、無事にLogan International Airportに到着しました。 入国審査もすいていたし、ボストン-成田のJAL直行便も遅れも無く、スムースに到着です。

空港でレンタカーを手に入れ、空港を後にしました。


ホテルに入った後、観光旅行ではないのでローカルなお店を回ろうと、ドラッグストアや雑貨屋さん、
スーパーマーケットを回りました。



スーパーの中にあるサンドウィッチなどを注文する場所で、
「何にします?」とご相談中。

私はこの時点から、一切注文などはしません。
ご自分でお願いしますね♪